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大阪のクレーンゲーム開発「楠野製作所」に破産開始決定

大阪のクレーンゲーム開発「楠野製作所」に破産開始決定

官報によると、大阪府大阪市に本拠を置くクレーンゲーム開発の「有限会社楠野製作所」は、2022年12月19日付で大阪地方裁判所岸和田支部より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1968年に子供用スマートボール機やパチンコ機の製作を目的として創業の同社は、1976年に法人化し子供用プライズ機の製作にも事業を拡大すると、その後は「バーバーカット」や「リングマジシャン」などの人気クレーンゲームを開発し、業界では相応の知名度を有していました。また、海外向け機器の開発や輸出にも積極的に取り組むなど事業を拡大していました。

しかし、国内市場の縮小で受注が落ち込むなか、中国や韓国メーカーの台頭に加え、輸出事業が好調だった韓国でコピー品が出回るなど事業環境が悪化しました。その後も新型コロナウイルス感染症の影響による受注の減少で資金繰りが逼迫したため、2022年7月31日をもって事業を停止し事後処理を進めていました。

負債総額は約1億7000万円の見通しです。

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