愛知県豊田市に本拠を置く家具店経営の「株式会社タキソウ」は、10月11日付で名古屋地方裁判所岡崎支部より破産手続の開始決定を受け倒産したと発表しました。
1965年に創業の同社は、婚礼家具をはじめとする各種家具や、インテリア・生活雑貨の販売を主力に事業を展開し、1992年には大型旗艦店の「タキソウパルクス」をオープンするなど、ピーク時には11店舗にまで規模を拡大していました。
しかし、景気低迷による個人消費の落ち込みに加え、安価な量販家具チェーンなどとの競争激化で業績が悪化すると、多額の借入金が資金繰りを逼迫したため、2010年4月に約47億円の負債を抱え民事再生法の適用を申請しました。
その後は事業規模を縮小し営業を続け、2013年には再生手続が終結したものの、事業環境は悪化の一途を辿るなか、店舗の賃貸借契約の再契約が困難になったことから、2022年10月10日付で本店の営業を停止し今回の措置に至ったようです。
負債総額は約2億2000万円の見通しです。










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