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名古屋の元・自販機管理「丸の内管財」が特別清算申請

名古屋の元・自販機管理「丸の内管財」が特別清算申請

愛知県名古屋市に本拠を置く元・自動販売機管理の「株式会社丸の内管財」(旧商号:トーヨーベンディング株式会社)は、3月1日付で名古屋地方裁判所へ特別清算を申請したことが明らかになりました。

1969年に創業の同社は、自動販売機の内部でコーヒー豆を挽く自動販売機「ミル挽き珈琲」の開発・管理・設置や、それを通じた飲料の販売を主力に事業を展開し、自動販売機は主に高速道路のサービスエリアや病院、オフィスなどに設置されていました。また、病院向けテレビカード事業を手掛けていました。

しかし、競争激化に伴う売上の減少に加え、新型コロナウイルス感染症の影響により自動販売機の需要が落ち込み業績が悪化しました。また、不適切な会計処理が発覚し、実際には債務超過に陥っていたことから、自力での再建を断念し、事業を別会社や会社分割により新会社に譲渡した一方、自らは現商号へ改称し事後処理を進めていました。

負債総額は、帝国データバンクによると2021年2月期末時点で約112億円、東京商工リサーチによると約81億円の見通しです。

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