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オンキヨーが2期連続の債務超過で上場廃止、事業売却中止で

オンキヨーが2期連続の債務超過で上場廃止、事業売却中止で

東京証券取引所は、ジャスダック上場で音響機器製造の「オンキヨーホームエンターテイメント」を監理銘柄(確認中)に指定にすると発表しました。

これは、同社が2020年3月期および2021年3月期の2期連続で債務超過に陥る見込みを明らかにしたためで、同社が6月25日に開催予定の株主総会後に提出する有価証券報告書において、東京証券取引所が債務超過を確認した上で、7月末頃に上場廃止となる見込みです。

同社は、2019年に主力のホームAV事業をアメリカの音響機器持株会社「Sound United」に約80億円で売却する契約を締結したものの、資金調達や必要となる承認などの売却条件が互いに満たせなかったため、売却の中止を余儀なくされました。

そのため、資金不足により営業債務の支払遅延が生じるなど資金繰りが悪化するなか、債務超過の解消を目的として取引先などから約21億円の出資を受けたものの、期待していた海外の投資ファンドが出資を見送ったことで、2021年3月期は23億1900万円の債務超過に陥る見込みとなり上場廃止基準に接触することとなりました。

監理銘柄(確認中)の指定:オンキヨーHE | 日本取引所グループ

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