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埼玉のビニールレザー製造「日本ビニル工業」が破産、負債16億円

埼玉のビニールレザー製造「日本ビニル工業」が破産、負債16億円

埼玉県久喜市に本拠を置くビニールレザー製造の「日本ビニル工業株式会社」は、7月29日付でさいたま地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1939年に「日本シルック工業所」として創業の同社は、家具・鞄・アコーディオンドア・非常時持出袋などビニールレザー製品の製造を主力に事業を展開するほか、ビニール壁紙やビニールペーパーなどの製造を手掛けていました。

しかし、競争激化による受注の減少で業績が悪化すると、設備投資などによる借入金が資金繰りを逼迫したことに加え、工場の火災やインフルエンザの集団感染で生産を一時中止するなどの不運も重なるなか、新型コロナウイルスの感染拡大による受注の減少が追い討ちを掛け、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約16億円の見通しです。

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