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東京の寿司店経営「豊田」「益子食品」が破産へ、負債44億円

東京の寿司店経営「豊田」「益子食品」が破産へ、負債44億円

寿司店経営の「株式会社豊田」(東京都豊島区北大塚)と、グループ会社の水産品加工「益子食品株式会社」(埼玉県戸田市)は、6月1日付で事業を停止し事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。

1949年に創業の豊田は、首都圏を中心に「海鮮処寿し常」「すしつね匠」「千寿すしつね」などの屋号で寿司店をチェーン展開し、ピーク期には約40店舗を運営するなど事業を拡大していました。また、1979年に豊田の仕入部門が独立するかたちで設立された益子食品は、寿司ネタなど水産品の加工・卸を手掛けていました。

しかし、競争激化の影響で業績が悪化すると、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、出店する駅ビルや商業ビル・ショッピングセンターの休業による影響で売上が急激に落ち込んだため、資金繰りが行き詰まり今回の措置に至ったようです。

負債総額は豊田が約30億円、益子食品が約14億円、2社合計で約44億円の見通しです。なお、東証1部上場の「東京一番フーズ」は、6月1日付で首都圏の26店舗を含む「寿し常」事業を譲受したと発表しました。

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