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東証1部のアパレル業「レナウン」が民事再生、負債138億円

東証1部のアパレル業「レナウン」が民事再生、負債138億円

東証1部上場のアパレルメーカー「株式会社レナウン」は、5月15日に子会社で保険代理・不動産事業を行う「株式会社レナウンエージェンシー」から東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請され、同日付で受理されたことが明らかになりました。

1902年に創業の旧レナウンを前身として、2004年にグループだった旧ダーバンとの経営統合で設立された同社は、主力ブランドとして「アーノルドパーマー」や「ダーバン」を有するほか、一時はイギリスの高級ブランド「アクアスキュータム」を傘下に加えるなどして事業を拡大していました。

しかし、バブル崩壊や競争激化で業績が悪化すると、2004年の経営統合を筆頭に合理化策を相次ぎ実施したものの、その後も業績不振が続いていました。

そのため、アクアスキュータムの売却をはじめとする不採算ブランドの整理を進めたほか、中国の繊維大手「山東如意グループ」の傘下に入り再建を目指したものの、業績の悪化に歯止めが掛からないなか、消費増税や暖冬による売上減に加え、新型コロナウイルスの感染拡大による営業自粛が追い討ちとなり、資金繰りが行き詰まり今回の措置に至ったようです。

負債総額は約138億円の見通しです。

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