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茨城・潮来の「潮来富士屋ホテル」が自己破産を申請

茨城・潮来の「潮来富士屋ホテル」が自己破産を申請

茨城県潮来市に本拠を置くホテル経営の「株式会社富士屋ホテル」は、3月30日付で水戸地方裁判所麻生支部に自己破産を申請し倒産したことが明らかになりました。

1975年に創業の同社は、1979年に客室数40室のホテル「潮来富士屋ホテル」を開業すると、1989年には常陸利根川を挟んだ対岸に結婚式場の「別館・開花亭」(千葉県香取市)を開業するなど事業を拡大していました。

しかし、レジャーの多様化や高速道路の整備による宿泊需要の減少で業績が悪化すると、設備投資による借入金が資金繰りを逼迫したため、2003年に民事再生法の適用を申請していました。

その後も、景気低迷や東日本大震災による売上減で厳しい環境が続いたほか、新型コロナウイルスの感染拡大による宿泊のキャンセルが相次いだことで、今後の見通しも立たないことから、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約1億5000万円の見通しです。

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