広島県福山市に本拠を置く米飯製造の「ハゴロモ株式会社」は、3月31日付で広島地方裁判所に自己破産を申請し、また、子会社の「瀬戸給食株式会社」が同日付で民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
1953年に設立のハゴロモは、百貨店やスーパーマーケット・コンビニエンスストア向けに寿司・おにぎり・佃煮などの製造を行うほか、業務用として寿司飯・米飯などの製造を手掛けていました。
しかし、低採算が続いたことで赤字に陥るなど業績が悪化すると、工場への設備投資による多額の借入金が資金繰りを逼迫したため、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。
2011年に設立の瀬戸給食は、事業所用日配給食や委託給食(社員食堂)事業を手掛けていたものの、主要取引先となる工場の閉鎖などで売上が減少したため、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。
負債総額はハゴロモが約30億円、瀬戸給食が約14億円の見通しです。









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