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熊本のホテル「アンジェリーク平安」に破産決定、負債7億円

熊本のホテル「アンジェリーク平安」に破産決定、負債7億円

熊本県人吉市に本拠を置くホテル経営の「人吉観光交通株式会社」は、4月24日付で熊本地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1955年にタクシー事業を目的として設立の同社は、1997年に飲食事業に進出したほか、1999年に関連会社の「株式会社平安閣」を合併し、ホテル・結婚式場事業を加えるなど事業を拡大していました。また、2004年にはホテルの屋号を「アンジェリーク平安」に変更すると、以後はホテル・結婚式場の運営を主力に事業を展開していました。

しかし、競争激化や結婚式の減少で業績が悪化すると、タクシー事業を譲渡するなど規模を縮小し生き残りを目指したものの、減収に歯止めが掛からず資金繰りが逼迫するなか、新型コロナウイルスの感染拡大による結婚式の延期・キャンセルが相次いだため、支えきれず今回の措置に至ったようです。

負債総額は約7億円の見通しです。

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