東証1部などに上場する鉄鋼大手の「日本製鉄」は、呉製鉄所の全面休止をはじめとする生産設備の再構築策を発表しました。
「日鉄日新製鋼」の呉製鉄所を2023年度上期末をめどに全面休止するほか、和歌山製鉄所の第1高炉と関連設備を2022年度上期末をめどに休止する予定です。
また、名古屋製鉄所の厚板ラインを2022年度下期頃に、「日鉄日新製鋼」の堺製造所における電気亜鉛めっきラインなど3ラインを2020年度末頃に、「日鉄ステンレス」の衣浦製造所における熱延工場を2020年12月末頃に、それぞれ休止する予定です。
加えて、航空機エンジン向けが主体のチタン丸棒事業から2022年度末をめどに、原子力・火力発電プラント向けが主体のチタン溶接管事業から2021年度上期末をめどに、それぞれ撤退する予定です。
鉄鋼需要の減少や価格低迷、原燃料価格の高騰などから厳しい環境が続いているほか、設備の老朽化も進んでいるため、生産体制の抜本的な改革が必要と判断し今回の施策を決定したようです。








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