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老舗セレクトショップ「サンモトヤマ」に破産開始決定、負債9億円

老舗セレクトショップ「サンモトヤマ」に破産開始決定、負債9億円

東京都中央区銀座に本拠を置く衣料品輸入・販売の「株式会社サンモトヤマ」は、10月1日付で東京地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1955年に設立の同社は、婦人服・紳士服・服飾小物をはじめとする海外ブランド品の輸入・販売を手掛け、1962年に「グッチ」と総代理店契約を結んだほか、エルメス・ロエベ・サルヴァトーレフェラガモなどの有名ブランドを日本に紹介したセレクトショップの草分け的存在として知られていました。

しかし、景気低迷による個人消費の落ち込みや競争激化で業績が悪化したため、経営体制の刷新を目的として、今年に入り長野県で会社を経営する個人に対して株式を譲渡したものの、その後に株式を買い戻すなど再建は計画通りに進展しませんでした。

その後も、新たなスポンサー候補との協議を進めたものの合意に至らず、9月26日付で銀座・軽井沢・大阪で運営する3店舗を臨時休業し、やむなく今回の措置に至ったようです。

負債総額は約9億7000万円の見通しです。

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