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岩手の旅館業「HKコーポレーション」が特別清算、負債35億円

岩手の旅館業「HKコーポレーション」が特別清算、負債35億円

官報によると、岩手県花巻市に本拠を置く元・温泉旅館経営の「株式会社HKコーポレーション」は、1月9日付で盛岡地方裁判所より特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。

1830年の創業、1954年に法人化した同社は、花巻温泉郷にて温泉旅館の「湯の杜ホテル志戸平」(客室数171室)と「游泉志だて」(客室数28室)の経営を手掛け、老舗の旅館経営業者として当地では相応の知名度を有するほか、積極的な設備投資により事業を拡大していました。

しかし、景気低迷による個人消費の落ち込みに加え、東日本大震災の影響による客数の減少も重なり業績が悪化すると、過去の設備投資に伴う多額の借入金が資金繰りを逼迫したため、2018年6月に新会社「志戸平温泉株式会社」を設立し事業を譲渡した一方、自らは現商号に改称し事後処理を進めていました。

負債総額は約35億6000万円の見通しです。

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