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滋賀の「朽木ゴルフ倶楽部」に破産決定、民事再生取下げ

滋賀の「朽木ゴルフ倶楽部」に破産決定、民事再生取下げ

滋賀県高島市に本拠を置くゴルフ場経営の「株式会社朽木ゴルフ倶楽部」は、8月9日付で大阪地方裁判所から破産手続の開始決定を受けたと発表しました。

1976年に設立の同社は、1972年にオープンしたゴルフ場「朽木ゴルフ倶楽部」の運営を手掛け、同ゴルフ場は全27ホール(当時)の丘陵コースで、滋賀県内では規模の大きいゴルフ場として知られていました。

しかし、景気低迷による客足の落ち込みやゴルフブームの一巡、交通便の悪さなどから業績が悪化したため、2001年8月に1度目となる民事再生法の適用を申請し、2005年11月に再生手続が終結していました。

ところが、その後も会員数の減少が続くなど業績悪化に歯止めが掛からず、その間、ゴルフコースを18ホールへ縮小するなどのコスト削減策も業績回復には至らず、2018年4月9日付で2度目となる民事再生法の適用を申請しました。

その後は、ゴルフ場の営業継続を目的として、7月31日付で「株式会社オーレ」(滋賀県高島市)に事業を譲渡した一方、同社は債権者への配当が困難だとして、民事再生手続の申立てを取下げ今回の措置に至ったようです。

民事再生法の適用時の負債総額は約77億円です。

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