
ジャスダック上場でガーデン・エクステリア用品製造の「タカショー」は、100%出資子会社の「タカショーヨーロッパ」(ドイツ)を解散および清算すると発表しました。
1999年に設立の同子会社は、ドイツを中心とするヨーロッパ地域のホームセンターやガーデンセンターなどを取引先として、園芸資材などの卸販売を手掛けているものの、市場環境の急激な変化などから赤字が続いているため、現状での事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。
2月26日付で同子会社にて解散を決議し、2020年2月をめどに清算が結了する予定です。なお、同子会社の解散に伴い、イギリス子会社「ベジトラグ」の子会社(タカショー孫会社)を別途設立する方針です。