兵庫県尼崎市に本拠を置くフラッシュメモリの開発ベンチャー「株式会社GENUSION」(ジェニュージョン)は、12月12日付で神戸地方裁判所尼崎支部より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。
2002年に設立の同社は、家電や自動車・携帯電話などの記憶用半導体として用いられるフラッシュメモリの開発・設計を手掛け、2010年には官民ファンドの「産業革新機構」から約16億円の出資を受けるなど、次世代技術を持つベンチャー企業として高い期待を受けていました。
しかし、その後は計画通りに開発が進まなかったため、開発費が枯渇し資金繰りが悪化し、産業革新機構も約20億円まで出資額を引き上げ支援を続けたものの、資金繰りは改善せず今回の措置に至ったようです。
なお、産業革新機構は、同社に対する支援決定の撤回を発表し、出資した約20億円については回収が困難となる見込みです。








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