福岡県福岡市に本拠を置く鯨肉卸の「大榮鯨株式会社」は、7月13日付で福岡地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。
1902年(明治35年)に創業、1950年に法人化した同社は、老舗の鯨肉卸業者として知られたものの、戦後の捕鯨規制・禁止運動の高まりなどから鯨肉の需要が減少したため、その後は冷凍魚や数の子など鯨肉以外の取り扱いを増やしていました。
しかし、近年は他業者との競争激化で採算が悪化していたことに加え、鯨肉の需要も大きく減少するなど業績が悪化したため、資金繰りの行き詰まりから事業継続を断念し今回の措置に至ったようです。
信用調査会社の東京経済や東京商工リサーチによると、負債総額は約14億円の見通しです。










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