東京商工リサーチによると、福岡県北九州市に本拠を置くスタッド溶接システム製造の「アジア技研株式会社」は、5月7日付で福岡地方裁判所小倉支部へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
1994年に設立の同社は、スタッド溶接機やロボットなどスタッド溶接システムの製造・販売を主力に事業を展開し、東京・名古屋・大阪・岡山に営業所を開設したほか、2006年には中小企業ものづくり基盤技術高度化支援法に基づく研究開発認定企業となり、その翌年には経済産業省主催の「第2回ものづくり日本大賞」で優秀賞を受賞するなど高い技術力を誇っていました。
しかし、競争激化や採算性の低迷などから厳しい業績が続いたほか、積極的な事業拡大による借入金が資金繰りを逼迫したため、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。
負債総額は約8億円の見通しです。








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