官報によると、広島県広島市に本拠を置く元・建設業の「エスケイ株式会社」(旧商号:山陽工業株式会社)は、2月23日付で広島地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。
1949年に建設資材の販売業として設立の同社は、翌年より許認可を受け土木・建築・塗装工事に進出し、その後は官公庁を取引先とする土木工事や民間からの建築工事の受注など総合建設業者として事業を展開していました。
しかし、不動産事業に進出したことが裏目となりバブル崩壊で多額の負債を抱えると、一旦は不動産部門の会社分割により経営を立て直したものの、2009年には取引先の経営破綻により資金の焦げ付きが発生したため、事業継続を目的として工事部門を新会社「山陽工業」へ移管した一方、自らは法的整理を目的として現商号へ改称し事後処理を進めていました。
負債総額は約75億円の見通しで、事件番号は平成27年(フ)第59号で、破産債権の届出期間は3月25日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は5月18日までです。









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