東京都品川区に本拠を置く電子部品製造の「株式会社ユタカ電機製作所」は、2月18日付で東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したと発表しました。
1946年に創業の同社は、スイッチング電源をはじめとする電源装置の製造を主力に事業を展開し、埼玉県秩父市に工場を所有するほか、大阪にも営業拠点を開設するなど事業を拡大していました。
しかし、景気低迷による取引先の設備投資抑制などから受注が減少したことに加え、2014年に傘下入りした「グラス・ワン・テクノロジーグループ」が事業を停止したことで信用問題も懸念される状況となり、遂に資金繰りの行き詰まりから自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。
同社によると、再生手続においては取引金融機関の支援を得ており当面の資金繰りには影響がないほか、取引条件においてもこれまで通りの支払いが可能とのことです。
帝国データバンクおよび東京商工リサーチによると、2014年3月期末時点の負債総額は約42億円の見通しです。







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