宮城県石巻市に本拠を置く水産加工業の「マルア阿部商店」は、事業を停止し事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
1930年に創業の同社は、アキアミ・コウナゴ、イワシの煮干など水産物の加工を主力に事業を展開していたものの、競争激化や価格低下などから業績が悪化していました。
さらに、東日本大震災の影響で工場が被災し事業休止に追い込まれたため、政府支援による「グループ化補助金」の認定を受け工場再建を目指していたものの、運転資金の調達に行き詰まったことから事業再開は困難と判断し今回の措置に至ったようです。
東京商工リサーチによると負債総額は約2億円の見通しで、グループ化補助金の認定を受けた企業の破綻は初めてとのことです。









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