群馬県・水上温泉郷の老舗旅館「奥利根館」は、前橋地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
1925年創業の同旅館は、客室数84室・収容人数494人の大型宿泊施設で、300畳と160畳におよぶ大宴会場も備えるなど団体客を中心に利用者を増やしていました。
しかし、設備の老朽化や旅行者の嗜好多様化により、近年は売上がピーク時の3分の1程度に落ち込むなど経営は悪化。
主要取引行「東和銀行」の支援により経営再建を目指したものの、このままでの再建は難しいとの判断から、今回の措置に至ったようです。
負債総額は約26億円で、そのうちの約15億円は東和銀行系子会社の貸出金債権。
読売新聞(電子版)によると、今後は営業を続けながら再建を目指す見込みで、従業員の雇用も当面は維持するとのこと。









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