群馬県嬬恋村に本拠を置くリゾート施設運営の「パルコール嬬恋株式会社」は、3月31日付で東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したと発表しました。
前身となる第三セクターの事業を継承するかたちで2005年に設立の同社は、1990年にオープンのスキー場や収容人数470人・全135室のホテル、1992年にオープンした全18ホールのゴルフ場からなるリゾート施設の運営を主力に事業を展開し、特にスキー場は関東地方で最大規模を誇り、良好な都心からのアクセスもあり高い人気を得ていました。
しかし、景気低迷やレジャーの多様化、スキーブームの終焉により客足が落ち込むと、多額の借入金が資金繰りを逼迫したため、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。
同社によると、ホテルの買収再生を手掛ける「ブリーズベイホテル」(神奈川県横浜市)が支援スポンサーとして名乗りを上げており、候補の一つとして事業再生に向け協議を進める方針で、今後も通常通り営業を続けるとのことです。帝国データバンクによると負債総額は約27億円の見通しです。









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