東京都中央区に本拠を置く不動産業の「エヌ・エス・アール株式会社」は、1月31日付で東京地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。
1977年に宮城県仙台市にて設立の同社は、仙台市内にて大規模な住宅地の開発・分譲を手掛け、その間には商号を「山万アーバンフロント」、さらに「アーバンフロント」へ改称したほか、山形・宮城の両県に本拠を置く子会社4社を吸収合併し本社を東京へ移転するなど事業を拡大していました。
しかし、バブル崩壊に伴う不動産市況の悪化で販売が低迷すると、多額の借入金が資金繰りを逼迫したほか、地価下落による所有不動産の評価損などから大幅な債務超過に陥ったため、2010年には解散を決議し事後処理を進めていました。
負債総額は、東京商工リサーチによると約1600億円、帝国データバンクによると約1650億円の見通しです。










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