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米教科書出版の「ホートンミフリン」が破産法第11章を申請

米教科書出版の「ホートンミフリン」が破産法第11章を申請

アメリカのボストンに本拠を置く教科書出版の「ホートン・ミフリン・ハーコート・パブリッシャーズ」は、5月21日付でニューヨーク南部の連邦破産裁判所へ破産法第11章(日本の民事再生法に相当)を申請したことが明らかになりました。

1832年に創業の同社は、幼稚園から高校までの教科書および学習書の出版を主力に事業を展開し、アメリカ国内の教科書出版ではトップシェアを誇るほか、世界120カ国・約6000万人に使用されるなど高い知名度を有していました。

しかし、景気低迷による公費の削減で自治体から注文のキャンセルや延期が相次いだほか、電子書籍をはじめとするオンライン教科書などとの競争激化で業績が悪化したため、債務の削減を目的として事前調整型の破産法申請に至ったようです。

負債総額は約35億ドル(約2800億円)の見通しです。

Official Statement from Houghton Mifflin Harcourt

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