福岡に本拠を置く海産物加工・卸の「ヒラヤマ」(新商号:エイチワイ/エイチツー)は、福岡地方裁判所から破産手続開始の決定を受け、倒産したことが明らかになりました。
1971年創業、1981年設立の同社は、タラバガニ・ズワイガニ・シャケ・サバなど海産物の加工品を、大手冷凍食品メーカーなどに納入し業績を上げていました。
しかし、原油高などの影響で魚介類の仕入値が高騰し収益が悪化。景気低迷で消費全般が冷え込む中、販売も低調に推移し売り上げが減少。
そこで、2009年2月には、商号を「ヒラヤマ」(旧ヒラヤマ)から「エイチワイ」へ変更した上で会社分割を行い、冷凍水産加工事業を行う「ヒラヤマ」(新ヒラヤマ)と不動産賃貸事業を行う「エイチワイ」に分割。
その後、4月には債権者から破産を申し立てられ倒産が濃厚となったことから、商号である「ヒラヤマ」(新ヒラヤマ)を再び変更し、新商号「エイチツー」となっていました。
帝国データバンクによると、負債総額は「エイチワイ」「エイチツー」の2社合わせて約30億円。
なお、会社資産は「ニチレイフレッシュ」が出資する「ヒラヤマ」(新新ヒラヤマ)が譲受し営業を継続しているとのこと。









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