官報によると、和歌山県新宮市に本拠を置くバイオマス発電事業の「新宮フォレストエナジー合同会社」と、グループの「新宮グリーンエナジー合同会社」「新宮ウッドチップファクトリー合同会社」の3社は、1月23日付で和歌山地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。
2017年に設立の新宮フォレストエナジーは、紀南地域から間伐材などの原木を集材、自社工場にてウッドチップに加工・乾燥し、発電の熱源として利用する木質バイオマス発電事業を手掛けていました。
しかし、売上が低迷するなか、原木の輸送をはじめとする各種コストの上昇で採算が悪化すると、2024年には発電プラントに不具合が発生し稼働停止を余儀なくされました。同プラントは海外製の設備だったため、修繕に多額の費用と時間を要することから、事業継続を断念し今回の措置に至ったようです。
3社合計の負債総額は約72億4000万円の見通しです。









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