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DICの23年12月期は398億円の最終赤字、巨額減損で

DICの23年12月期は398億円の最終赤字、巨額減損で

東証プライム上場のインキ大手「DIC」は、2023年12月期決算短信を発表し、当期純損益が398億5700万円の赤字に陥ったことを明らかにしました。

2023年12月期通期連結業績:DIC

売上高 営業損益 純損益
23年12月期 1兆387億円 179億4300万円 △398億5700万円
前期実績 1兆542億円 396億8200万円 176億1000万円
次期予想 1兆1000億円 300億円 100億円

欧米における景気停滞や物価上昇などの影響により、塗料用顔料やプラスチック用顔料などの顔料製品が不振だったことに加え、2021年6月に買収したC&E顔料事業に係るのれんの減損損失として197億円の特別損失を計上しました。また、顔料事業における海外生産拠点の再編により28億円、機能性コンパウンド事業の国内生産拠点の再編により33億円、サステナブルエネルギー分野の新事業中止により32億円の、それぞれ固定資産の減損損失を計上したため、純損益は赤字転落となりました。

2023年12月期決算短信:DIC

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