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岐阜「板蔵らーめん」運営の直丸屋に破産決定、負債19億円

岐阜「板蔵らーめん」運営の直丸屋に破産決定、負債19億円

官報によると、岐阜県高山市に本拠を置く食堂経営の「株式会社直丸屋」は、5月21日付で岐阜地方裁判所高山支部より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1989年に「株式会社板蔵」の商号で設立の同社は、国道158号線沿いでドライブイン「板蔵」の運営を手掛け、同施設は高山ラーメンブームの火付け役となる「飛騨高山 板蔵らーめん」を提供する食堂を中心に、土産物店や製麺工場を併設するなど相応の規模を有していました。また、抜群の知名度を利用しラーメンの通信販売を手掛けるなど事業を拡大していました。

しかし、レジャーの多様化や道の駅をはじめとする競合施設との競争激化で客数の減少が続くと、債務超過に陥るなど資金繰りが悪化していました。そこで、事業を食堂の運営に縮小して生き残りを目指したものの、新型コロナウイルス感染症の影響による事業環境の悪化が追い討ちとなり、事業継続を断念し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約19億円の見通しです。

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