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食肉卸の「南大阪食肉市場」に破産開始決定、負債67億円

食肉卸の「南大阪食肉市場」に破産開始決定、負債67億円

官報によると、大阪府松原市に本拠を置く食肉卸の「南大阪食肉市場株式会社」は、3月25日付で大阪地方裁判所堺支部より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1979年に設立の同社は、2002年に経営破綻した「松原食肉地方卸売市場」の運営業務を継承し、「羽曳野市食肉地方卸売市場」を統合するかたちで事業を展開し、食肉卸市場の「南大阪食肉市場」としてピーク期には100億円を超える売上を計上するなど事業を拡大していました。

しかし、その後は市況悪化や取扱量の減少で売上が落ち込むと、赤字が続き債務超過に陥るなど資金繰りが逼迫していました。また、大阪府から借り入れた25億3900万円の返済が滞ったことで、府から訴訟を起こされるなど信用も失墜したため、2015年6月に事業を停止し事後処理を進めていました。

負債総額は約67億1000万円の見通しです。

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