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大阪の婚礼用貸衣装「扇屋」に特別清算決定、負債21億円

大阪の婚礼用貸衣装「扇屋」に特別清算決定、負債21億円

大阪府大阪市に本拠を置く貸衣装業の「株式会社扇屋」は、2月19日付で大阪地方裁判所より特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。

1940年に創業の同社は、婚礼用貸衣装を主力に事業を展開するほか、海外ウエディングの企画やブライダルコンサルティングを手掛け、大阪を中心に関西圏や東京・福岡などのホテルで衣装室を多数開設していました。

しかし、結婚式の多様化や人口減などから売上が減少すると、結婚式場運営会社に対する資金の焦げ付きが相次ぎ発生するなど資金繰りが悪化していました。そのため、グループの結婚式場を譲渡するなどリストラを進めたものの、新型コロナウイルス感染症の影響により先行きが見通せないことから、2020年4月1日付で貸衣装事業を他社に譲渡し、同12月に株主総会で解散を決議していました。

負債総額は約21億円の見通しです。

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