静岡県浜松市に本拠を置く貸衣装業の「株式会社ラビアンローゼ」と関係会社の「株式会社ウインクル」は、4月21日付で静岡地方裁判所浜松支部へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
1981年に創業の同社は、結婚式の衣装を中心に成人式・卒業式・お宮参り・七五三などの貸衣装事業を手掛け、浜松本店のほか静岡・名古屋・東京・ハワイなどに店舗を構えていました。また、1987年には関係会社の「ウインクル」を設立し、結婚式場の紹介や自社式場の運営によるウエディングプロデュースも手掛けていました。
一方、価値観の変化に伴い、近年は結婚式の簡素化や結婚式を行わないカップルが増えたほか、少子化に伴うターゲット人口の減少で厳しい環境が続いたため、赤字に陥るなど業績が悪化していました。加えて、店舗出店に伴う多額の借入金が資金繰りを逼迫するなか、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で貸衣装や結婚式のキャンセルが相次いだことから、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。
負債総額はラビアンローゼが約30億円、ウインクルが約20億円、2社合計で約50億円の見通しです。なお、営業はこれまで通り継続しており、予約済みの貸衣装や結婚式についても変更なく行うとのことです。









週刊不景気ニュース6/14、引き続き倒産の話題が多く
はてなの26年7月期は7億円の最終赤字へ、11億円の資金流出で
エイチ・アイ・エスの26年10月期は10億円の最終赤字へ
愛知の金属部品製造「名古屋製作所」に破産決定、負債17億円
北九州の土木工事「成斗建設」に破産開始決定、負債10億円
NEXCO中日本の26年3月期は2億円の最終赤字、補修増で
富山の医療搬送・デイサービス運営「NCS」が破産、負債1億円
佐賀のパン製造「ボローニャマックス」が破産へ、負債4億円
福岡福津の歯科医院運営「巨匠会」が破産申請へ、負債3億円
静岡浜松の老舗豆腐店「須部商店」が破産申請へ、負債4億円
岐阜・中津川の和菓子老舗「新杵堂」が破産申請、負債10億円
きらやか銀行が17.2億円の取立不能おそれ、取引先私的整理で
和歌山の建設業「国土建設」に破産開始決定、負債15億円
北海道の水産物加工「東京キタイチ」が破産申請へ、負債7億円
サクサが転進支援制度による120名の人員削減へ、従業員1割
札幌の飲食店経営「かわなか商会」に破産決定、負債1億円
静岡・沼津「東名モーターサービス」に破産決定、負債11億円
東京の樹脂加工「大井製作所」が破産申請へ、負債10億円