福井県福井市を拠点とする軽合金鍛造業の「ワシ興産」と鍛造ホイール製造の「ワシマイヤー」、プラスチックレンズ製造の「アサヒオプティカル」の3社は、10月26日付で債権者より会社更生手続き開始の申し立てを受けたことが明らかになりました。
1971年に不動産管理・賃貸を目的として設立された「ワシ興産」は、所有不動産の有効利用などから大型プレス機の導入による軽合金鍛造メーカーとして事業を拡大し、また、福井を拠点に13社を有する「小野グループ」の中核企業としても知られていました。
一方、1971年に設立のワシマイヤーは、自動車用軽合金鍛造ホイールの製造を手掛け、特に高級ホイールブランド「BBS」のアルミ鍛造ホイールを生産するなど技術力が高く評価されていました。
しかし、景気低迷による自動車産業の落ち込みなどから業績が悪化すると、資金不足から決済難に陥ったため、主力取引行の「福井銀行」より東京地方裁判所へ会社更生法の適用を申し立てられ今回の措置に至ったようです。
「福井銀行」および「ほくほくフィナンシャルグループ」が明らかにしたものだけでも、3社合計の負債総額は300億円を超える見通しです。









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