千葉県市川市に本拠を置く合成樹脂原料販売・加工の「大洋マテリアル」は、6月19日付で東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
1955年に「松本化学」として創業の同社は、ポリエチレン・ポリプロピレン・エンジニアリングプラスチックなど合成樹脂の販売や、その原料の加工などを手掛け、1989年と1993年には旭市と匝瑳市にそれぞれ工場を開設するなど事業を拡大していました。
しかし、単価下落や円高による輸出の不振で業績が悪化すると、デリバティブ取引などによる損失が資金繰りを逼迫したため、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。
信用調査会社の帝国データバンクおよび東京商工リサーチによると、負債総額は約65億円の見通しです。








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