
東京都中央区に本拠を置く貴金属・宝飾品販売の「ジュエリー・フォンド」は、4月25日付で東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
1981年に創業の同社は、東京・大阪・名古屋・福岡などに直営店を設けるほか、提携店や個別販売により主に高額宝飾品の販売を手掛け、自社ブランド「クラシカル・カコ」や「クレール・ド・フォンド」を展開するなど事業を拡大していました。
しかし、景気低迷による個人消費の落ち込みから売上が減少すると、積極的な事業拡大が裏目となり資金繰りが悪化。拠点・店舗の統廃合などリストラ策により生き残りを目指したものの、業績回復には至らず今回の措置に至ったようです。
信用調査会社の東京経済によると、負債総額は約28億円の見通し。