埼玉県戸田市に本拠を置く脱臭装置製造「北炭化成工業」は、11月6日付で埼玉地方裁判所へ破産申請を行い倒産したことが明らかになりました。
1963年に「北海道炭礦汽船」の石炭化学研究所における、脱臭剤・脱臭装置の開発を前身として、1965年に設立。
活性炭吸着装置など「炭」を触媒にした脱臭装置に強みを持つほか、生物脱臭装置、薬液洗浄塔、触媒燃焼脱臭装置、回転蓄熱式燃焼脱臭装置等も製造し、2000年に起きた三宅島噴火の復興活動に同社製品が使用されるなどして、知名度を上げていました。
しかし、景気悪化により売上が減少したことに加えて、取引先の倒産により不良債権を抱え込んだことで資金繰りが逼迫し、今回の措置になった模様。2009年6月末時点での従業員数は56名。
東京経済ニュースによると、負債総額は約22億円。










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