東証・大証1部上場の肌着メーカー「シルバーオックス」は、大阪地方裁判所から破産手続開始の決定を受け、倒産したことが明らかになりました。
1948年に「内外衣料製品」として設立した同社は、男性・女性向け肌着を主力として事業を展開。1963年に大証2部、1998年に東証2部上場を果たすと、2000年には東証・大証1部へ鞍替えし、経営は順調に推移していました。
しかし、2000年3月期をピークに売上は減少。昨今の景気悪化の影響を受け、1回目の不渡りを出し経営は逼迫。その後も、子会社売却などで事業継続を図ったものの、状況を改善するには至らず、今回の破産申請になった模様。
また、同社の連結子会社である「シロックス物流」も、同日、大阪地方裁判所に民事再生法の適用を申請。
シロックス物流は、「佐川グローバルロジスティクス」への売却で合意していましたが、事業譲渡までに運転資金が不足することが明白なため、やむなく法的整理を申請。今後は、佐川社のもとで再生を目指すとのこと。
負債総額は、シルバーオックスが約57億円、シロックス物流が約11億円の見通し。
2009年における上場企業の倒産件数は、19社目。









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