大阪に本拠を置く食肉加工業「カネウン」は、7月31日で事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
1966年に「カネウンニット」の商号で設立された同社は、婦人セーター卸・各種ニット製造販売を柱として事業を展開。
1992年には「加工食品部」を設立し、食品加工業務へ事業を拡大。その後も「食商流通部」「食品直売部」を設立し、2002年に現在の商号である「カネウン」へ商号変更。
取引先も、繊維部門は百貨店など30社、食品部門はスーパーや外食店など350社を抱え、業績は順調に推移していました。
しかし、景気悪化が顕著になった昨年以降は売上が減少し、さらに一部事業を譲渡したことにより資金繰りが逼迫。事業継続のめどが立たなくなったことから、今回の措置になった模様。
同社ホームページによると、従業員数は126名(パート・アルバイト85名を含む)。
帝国データバンクによると、関係会社の「マツシン」と「トライジャパン」も同様に自己破産申請の準備に入り、負債総額は3社合わせて約30億円の見通し。(カネウン単体では約29億円)










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