国内REIT(不動産投資信託)で初の倒産となり、民事再生手続中の「ニューシティレジデンス投資法人」は、債権者集会において再生計画案が否決されたことを明らかにしました。
民事再生法の適用を申請した同投資法人に対して、今年4月にアメリカの投資ファンド「ローンスター」が再生支援スポンサーに名乗りを上げ、その協力のもと再生計画案を作成。
しかし、7月15日に行われた債権者集会において、再生債権者からの同意が得られなかったことで再生計画案は否決、内容の変更を余儀なくされる状況と言えます。
一方、一部債権者が再生計画案に対する対案を提出。「ビ・ライフ投資法人」と「大和ハウス工業」は、合併も視野に再生スポンサーになる意志があることを表明しました。
再生計画案の内容変更により債権者からの同意を得たいニューシティレジデンスとローンスター陣営と、ビ・ライフ陣営との綱引きが始まりそうです。
また、話し合いがもつれた場合には、再生計画自体が頓挫し、破産へ向かう可能性も否定できません。








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