東京都中央区に本拠を置く証券会社の「アーツ証券株式会社」は、2月1日付で東京地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。
2003年に設立の同社は、中堅企業・新興企業・富裕層・個人投資家などを対象として、資金調達や資産運用のコンサルティングを主力に事業を展開していました。
しかし、診療報酬債権を証券化したレセプト債の発行を手掛ける関係会社の「オプティファクター」が不明瞭な会計処理などから経営に行き詰まり自己破産を申請すると、当該商品の販売を行っていた同社も連鎖するかたちで業績が悪化し、1月29日付で証券取引等監視委員会より金融商品取引法違反の疑いで行政処分勧告が出されたことから、事業継続を断念し今回の措置に至ったようです。
帝国データバンクおよび東京商工リサーチによると、負債総額は約59億円の見通しです。










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