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大阪の架線金物製造「昌一金属」が民事再生法、負債40億円

大阪の架線金物製造「昌一金属」が民事再生法、負債40億円

大阪府大阪市に本拠を置く架線金物製造の「昌一金属株式会社」は、12月27日までに大阪地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。

1955年に設立の同社は、アームバンド・アームタイバンド・支線バンド・変圧器バンドなど電力用装柱架線金物の開発・製造・販売を主力に事業を展開し、1984年に大阪市内で工場を新設すると、1992年には福岡県大刀洗町に子会社「九州昌一金属株式会社」を設立し、1993年には三重県名張市に工場を新設するなど事業を拡大していました。

しかし、震災復興需要の一巡で売上が減少すると、その後は主要取引先の電力会社における設備投資の抑制で受注が落ち込み、近時は資材価格の高騰による採算の悪化も重なり資金繰りが逼迫したため、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約40億円の見通しです。

*2023年12月28日:設立年の誤記を修正しました。

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