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神戸の医療機器開発「KiSCO」に特別清算決定、負債65億円

神戸の医療機器開発「KiSCO」に特別清算決定、負債65億円

官報によると、兵庫県神戸市に本拠を置く医療機器開発・販売の「KiSCO株式会社」は、2月2日付で神戸地方裁判所より特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。

1961年に創業、1968年に「寿医科商事株式会社」として法人化した同社は、脊椎の固定材料となるスパイン製品や、骨の接合材料となるフラクチャー製品など、整形外科分野における医療機器の開発・製造・輸入・販売を手掛けていました。また、2011年には「大塚ホールディングス」の100%出資子会社「大塚メディカルデバイス」に買収され、大塚グループの1社として事業を展開していました。

しかし、多額の開発費が重しとなり採算が悪化するなか、新型コロナウイルス感染症の影響による営業活動の縮小で業績が落ち込んだため、2022年2月には主要事業を「帝人ナカシマメディカル」(岡山県岡山市)に譲渡した一方、同社は同年11月に解散していました。

2021年12月期末時点の負債総額は約65億8700万円です。

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