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東証S上場のバイオベンチャー「テラ」に破産決定、負債1.8億円

東証S上場のバイオベンチャー「テラ」に破産決定、負債1.8億円

東証スタンダード上場のバイオベンチャー「テラ株式会社」は、8月5日付で東京地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

2004年に設立の同社は、医療機関に対して樹状細胞ワクチン療法などの細胞医療に関する研究・開発を主力に事業を展開し、2009年にはジャスダックNEOに上場するなど事業を拡大していました。

しかし、先行する研究開発費が重しとなり運転資金が枯渇するなか、メキシコにおける新型コロナウィルス感染症治療薬の開発に絡み、事実と異なる開示を継続して行ったことなどから、東京証券取引所より特設注意市場銘柄に指定されるなど信用が失墜しました。

その後も、第三者割当増資などにより資金調達を目指したものの、条件が整わず資金繰りが逼迫したため、やむなく今回の措置に至ったようです。

負債総額は1億8765万円です。なお、同社株式は整理銘柄へ指定された後に上場廃止となります。

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