東京都渋谷区に本拠を置く婦人服販売の「株式会社エスカーダ・ジャパン」は、7月29日付で東京地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。
1994年に設立の同社は、ドイツの高級ファッションブランド「エスカーダ」の日本法人として婦人服やバッグ・アクセサリーの販売を手掛け、百貨店やアウトレットモールなどに店舗を展開していました。
また、1976年に設立のエスカーダは、ドレスを中心とする高級衣料が人気で、60カ国以上で店舗を展開したものの、近年は競争激化などから販売の低迷が続き、2009年と2020年の2度にわたりドイツで破産手続を申請するなど業績が悪化していました。
エスカーダ・ジャパンは、新型コロナウイルス感染症の影響による物流の混乱などで商品の納入に問題が起こったほか、前述の通り2020年にドイツ法人が破産を申請したことで、他国の法人も事業の縮小や撤退を進めていたなか、同社も事業継続が困難と判断し今回の決定に至ったようです。
負債総額は約4億2000万円の見通しです。









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