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マレリの事業再生ADRで取引金融機関が取立不能のおそれ

マレリの事業再生ADRで取引金融機関が取立不能のおそれ

自動車部品大手の「マレリホールディングス」(埼玉県さいたま市)の事業再生ADR手続に伴い、取引金融機関が同社に対する債権の取立不能または取立遅延のおそれを明らかにしました。

各金融機関の債権額は、三井住友信託銀行が767億2500万円、りそな銀行および埼玉りそな銀行が443億4200万円、新生銀行が96億9800万円、みずほリースが96億9800万円、みずほ銀行が38億8500万円です。

マレリホールディングスは、自動車用ラジエーターの分野で高いシェアを誇り、独立系自動車部品メーカーとして一時は売上高で世界7位のメーカーとなりました。

しかし、新型コロナウイルス感染症の影響による自動車メーカーの減産に伴い、売上が大幅に減少したため、資金繰りが行き詰まり事業再生ADR手続を申請していました。

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