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富山の鋳物製造「老子製作所」が民事再生、負債10億円

富山の鋳物製造「老子製作所」が民事再生、負債10億円

富山県高岡市に本拠を置く鋳物製造の「株式会社老子製作所」は、6月28日付で富山地方裁判所高岡支部へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。

江戸中期に創業の同社は、梵鐘をはじめ仏像・仏具・銅像など鋳物の製造を主力に事業を展開し、特に梵鐘では「広島平和の鐘」や「国連平和の鐘」など2万鐘を超える梵鐘を製作するなど国内最大手として知られていました。

しかし、景気低迷に伴う受注の減少で業績が悪化すると、債務超過が続くなかで多額の借入金が資金繰りを逼迫したため、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約10億6000万円の見通しです。

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