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ホンダが英スウィンドン工場を閉鎖へ、稼働低迷とEU離脱で

ホンダが英スウィンドン工場を閉鎖へ、稼働低迷とEU離脱で

東証1部上場の自動車メーカー「ホンダ」は、2021年中にイギリス南部にあるスウィンドン工場での完成車の生産を終了すると発表しました。

1992年に完成車の生産を開始したスウィンドン工場は、ホンダにとって欧州唯一の四輪車生産工場で、主力車種の「シビック」に加え、過去には「ジャズ」(日本名:フィット)や「CR-V」などを生産していました。

しかし、年間25万台の生産能力に対し、2010年の生産台数が約10万台に落ち込むなど稼働率が低迷したことで、生産ラインの一部停止や人員削減による合理化策を実施したものの、2018年の生産台数が約16万台に留まるなど業績は改善途上となっていました。

また、イギリスのEU離脱による直接的な影響は否定したものの、先行きの不透明感から欧州での生産に将来性を見通せないため今回の措置に至ったようです。そのほか、トルコ工場で行っている「シビックセダン」の生産についても2021年中に終了することを併せて発表しました。

2018年2月19日:公式発表の内容を加え本文を再構成しました。

Honda | グローバル四輪車生産体制の進化について

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