鳥取県境港市に本拠を置く食品加工業の「丸神海産」は、6月3日付で鳥取地方裁判所米子支部へ自己破産を申請し倒産したことが明らかになりました。
1944年に設立の同社は、缶詰など水産加工品の製造を手掛けていたものの、魚価の高騰や漁獲量の減少などから、近年は冷凍食品や惣菜の製造に軸足を移していました。
しかし、競争激化や原材料の高騰で業績が悪化すると、今年4月には従業員の半数以上を解雇するなどリストラ策を進めたものの、売上は依然としてジリ貧となり資金繰りが逼迫したため、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。
負債総額は約8億円の見通しで、そのうち約5億円について取引行の「鳥取銀行」が債権取立不能のおそれを表明しています。










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