新潟県三条市に本拠を置く作業工具製造の「相伍工業」は、2月28日付で事業を停止し、自己破産申請の準備に入り倒産する見通しが明らかになりました。
1928年に鍛造農具製造の「相田鉄工所」として創業の同社は、1958年から作業工具の製造に進出し、以後は「AIGO」ブランドの名称でスパナ・レンチ・プライヤーなどの製造を主力に事業を展開していました。
しかし、受注の減少や円高による輸出低迷に加え、設備投資などの借入金が資金繰りを逼迫したため、昨年9月17日付で新潟地方裁判所へ民事再生法の適用を申請。その後は再生手続による再建を目指したものの、引き続く業績の低迷で支援スポンサーの選定が進まず、再建を断念し今回の決定に至ったようです。
民事再生法申請時の負債総額は約10億円。








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