世界の鉄鋼最大手「アルセロール・ミッタル」は、スペイン国内で最大1万2000人に及ぶ一時解雇を行うことを明らかにしました。
期間は今年末までの予定で、経済状況によっては来年の6月1日までのばされる可能性もある模様。一時解雇の期間中は、給与の90%に相当する額がスペイン政府によって補償されるとのこと。
スペインの労働法は解雇に対して厳しく、例えば、「会社が労働者を解雇した場合には、毎年45日分の給与を、彼らが従事していた年分支払わなければならない」と言う法律があり、企業は解雇を簡単には行えないようになっているようです。
そのため、今回のような大規模の一時解雇によって、固定費の削減を行うことが多くなっています。
スペインではEU圏内でも突出して失業率が高く、4月時点での失業率が18.1%、この後は20%を突破する見通しで、今回の措置が国内の雇用情勢に与える影響は軽微ではないようです。
ArcelorMittal Gets Madrid's Approval to Cut Up to 12,000 Jobs - NYTimes.com









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